days of thousand leaves

文学研究者のひとりごと

2016-01-01から1年間の記事一覧

研究会のご案内(2016年12月27日開催)

※今年度からスタートしたばかりの共同研究ですが、今回はゲストをお招きしての意見交換会ということで、メンバー外の方のご参加も歓迎いたします。 - 科研費共同研究「占領期ローカルメディアに関する資料調査および総合的考察」第2回研究会 日時:2016年12…

最近の仕事(2016年10月)

数年越しで関わってきた雑誌「月刊にひがた」(1946〜1949年に新潟日報社が刊行していた月刊総合誌)の復刻がようやく完結しました。最終配本の今回は、別冊として「解題、総目次、執筆者索引」も付きます。 「解題」では、新潟で刊行されていた地方雑誌に、…

最近の仕事(2016年3月)

「動物・ことば・時間――〈動物と人間の文学誌〉のための覚え書き」 (「千葉大学人文社会科学研究」32、2016・3) イエルク・シュタイナー(文)イエルク・ミュラー(絵)の絵本『ぼくは くまのままで いたかったのに……』(大島かおり訳)、宮沢賢治「なめと…

最近の仕事(2016年2月)

「新潟日報」に『月刊にひがた』から見る敗戦直後の地方雑誌についての短文を寄稿しました。 (「新潟日報」2016年2月13日 朝刊28面) 復刻版の最終配本時に付けることになる解題のパイロット版といった感じの内容です。

『月刊にひがた』復刻版

三人社から復刻版の刊行が始まり、「新潟日報」紙面でもご紹介いただきました。