days of thousand leaves

文学研究者のひとりごと

2013-01-01から1年間の記事一覧

文学研究と「読む」こと ※2013.11.05 ちょっとだけ追記

文学研究の仕事とは? ということについて、最近ツイッターで書いたことをこちらにまとめ直しておきます。

日帰りゼミツアー2013

神奈川近代文学館前にて 横浜方面にゼミの面々(学部+院)と出かけてきました。 (諸般の都合により、今年は日帰り。)

名前と連なり

何かに名前を連ねることへの違和について考える。

最近の仕事

最近の仕事は、以下のような感じです。 〔論文〕 「文学史の彼岸―「文藝春秋」創刊と大正期の文芸メディア」 (宮原琢磨(編著)『21世紀の学問方法論(日本大学文理学部叢書)』(2013・4、冨山房インターナショナル) 様々な学問領域の方法論を概説する本の中で…

区切りの春

卒園式の朝、6年間通った通園路を歩く息子。最初はベビーカーでした。 今年の春は、いくつかの区切りとなります。 (1)4年前に着任した今の勤務先で、1年生の時から4年間付き合った学生たちが卒業する (2)前の勤務先で最後に担任した教え子たち(当時高3)が…

Nさんの追憶のために

年賀状の中に混じっていた一枚の葉書。 大学院時代の後輩であるNさんのご尊父からのものでした。内容は、Nさんが昨年に亡くなったという知らせ。しばし呆然。 Nさんは大学院では二つ下の後輩。同じく坂口安吾を研究対象としていたこともあって、同時期に…

年の初めに考えたこと

*2013年1月3日 海ほたるにて 新年の目標(というより、自分への戒めとして…)